特徴を紹介

東北や北海道など、雪国では車種を問わず4WD車、いわゆる四輪駆動車が多いです。四輪駆動車ときくと、漠然と「雪道に強い」というイメージを持っている方も多いと思いますが、実際はどのような特徴があるのでしょうか。

メディアなどで目にするように、雪国の冬の道路状況は極めて厳しいものです。人が歩くのもままならないテカテカの道路を車が走ります。このような道路になぜ四輪駆動車がむいているのかというと、確実に言えることは「発進が容易である」ということです。
例えば、車が100の力で発進し、路面に30の力が加わると、タイヤが空滑りする状況だとします。通常2つの車輪でしか駆動しない車は、前輪の2輪に50ずつの力をかけて発進しようとします。一方、四輪駆動車は前後左右すべてのタイヤに25ずつの力が加わります。この場合、前者は駆動する2輪が30の力を超えているため、タイヤが空滑りし発進する事が出来ません。しかし、後者は一輪に加わる力が25である為に発進することが可能です。つまり、四輪駆動車は1輪にかかる力を分散させ、すべりにくいために「発進が容易である」わけです。
だからといって、雪道をばんばんとばして走っていては、せっかくの四輪駆動車も役に立ちません。安全運転を心がけましょう。

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