高速走行への強さ

4WDは悪路の走破性ばかり注目されますが、高速走行時の安定性も優れています。
四つのタイヤ全てにパワーが伝わるため、バランスよく車を前に進む力を生み出すことができるので二輪駆動と比較しても高速で走行したときの安定性というのは大きく変わってくるのです。

二輪駆動の場合にはタイヤに力が伝わっている部分が二箇所しかないわけですから、路面のわずかな凹凸によってそのどちらかが影響を受けてしまうと、直進安定性に影響を及ぼすことになってしまいます。
市街地などで低速をしている場合にはそのようなわずかな影響というのは、気付きにくいものですがスピードが上がれば上がるほどその影響というのは大きくなりますから、わずかな影響によってまっすぐ走らないという状況になってしまいます。

しかし、4WDの場合には四つのタイヤが前に進もうとしているのでそのうちのひとつやふたつのタイヤに影響があっても、ほかのタイヤが前にいこうとするする力によってその影響を打ち消すことになるので、高い安定性を得ることができるのです。
更に高速で走行をしていると横風などの影響も強くなりますが、そのような場合にも4WDの場合には直進を維持しやすく高い安定性をもつことができるのです。

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